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知って得する!「対症療法」&「原因療法」とは?

対症療法とは

「治療」という言葉を聞いて、どのようなことをイメージしますか?

医者が患者に対して薬を処方したり、点滴や注射、または手術などの手段で病気を治そうとする行為を想像されると思います。

これらは、症状に対する治療「対症療法」と呼ばれる治療行為です。対症療法の利点は、緊急を要するような治療に対し、非常に大きな効果が期待できます。

一番わかりやすいのは、私がもともと所属していたような救急現場で、生きるか死ぬかの危険な状況から患者を救う場合。
とにかく、一時的に症状を抑える治療です。

しかし、対症療法はあくまで一時的に病気の症状を抑える治療方法ですので、根本的に体を治療するものではありません。

また、長い目で見ると、対症療法による長期間の薬の服用は、体への副作用による悪影響など、別の病気を派生させてしまう危険性があります。
これは、対症療法の大きな問題点でもあるのです。

原因療法とは

これに対し、もうひとつの治療法として「原因療法」があります。
体質改善を目的とした治療のことで、症状に対して薬を飲むのとは違い、根本的な原因を治療することなのです。
具体的にいうと、例えばアトピーの場合、かゆみ止めのステロイドをずっと使っていると、だんだん慣れて、強いステロイドに変えざるを得ません。
ステロイドはかゆいときには必要ですが、このかゆみに対する対症療法の治療をずっと続けても根本的な治療にはなりません。
そこで原因療法では、根本的なアレルギー体質の原因を引き起こすといわれる、体内に蓄積した有害ミネラルを除去したりしていくことをします。
体質改善といっても、いわゆる民間療法ではなく医学的根拠を持った体質改善、これを原因療法だと考えてください。
原因療法は対症療法に比べ、病気を引き起こす原因となる体質を、時間をかけて根本的に改善していくものです。
ですから、治療の効果が表れる時間に関しては対症療法に比べると、当然遅くなります。

原因療法のメリット

しかし、次のような効果が、原因療法には期待できるのです。
1.持病による症状を徐々に減少させて、最終的にはゼロにする
2.持病がなくなれば、対症療法による薬を服用する必要がなくなる
3.つまり薬の副作用による、体への悪影響もなくすことができる

また、原因療法は、単に病気を治して健康な(正常な)状態に変えるだけではありません。
さらに治療を続けることで、より健康的で美しい体を実現し、ライフをスタイルの向上をすることができるのです。

こんなに違う、対症療法と原因療法

<アトピー性皮膚炎の対症療法・ステロイドの怖さ>

ステロイド剤の投与は、アトピー性皮膚炎に対する代表的な対症療法です。
炎症を抑えたり、免疫を抑制する作用があることから、現在でも広く利用されています。
しかし、感染症の誘発や内服では糖尿病、動脈硬化、高血圧など様々な副作用が生じる可能性もあるのです。

内服、外用剤ともに一番多く見かけられるのはステロイドに慣れてしまい、どんどんきついものに変えていかねばならない、いわゆる“薬剤耐性”と、主に自己判断による急激な投与中止によって起こる“リバウンド”、症状のさらなる悪化です。

そのため、ステロイド剤の使用に、不安や抵抗を持つ患者も多くいます。

一方、原因療法では、「キレーション」「プラセンタ」“ビタミンミネラルなどの大量投与”と呼ばれる点滴療法を主に行います。これは、体質そのものを改善できるものです。

高島クリニックでは、アトピー性皮膚炎に対する5つの治療方針があります。

その流れに沿って治療していくことで、ステロイド剤の依存から抜け出し、症状を改善することができるのです。

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